四万十川の「天然もの」ですので鰻の大きさが均一ではありません。 大きさ、金額等のお問合せはお気軽にご連絡下さいませ。

これぞ究極の鰻！

いまでは“幻”と言われるほど入荷が少なくなった四万十川産天然うなぎです。

初夏から秋にかけて「はえ縄漁」「ころばし漁」という伝統ある漁法で漁を行います。

はえ縄漁は主に川に生息している「はやんぼ（ハエ）」を輪切りにし、4～5本のハリスに餌として仕掛け、翌朝、その仕掛けを回収する漁法です。
ころばし漁では、竹で編んだ長さ70cm、直径5～7cmほどの筒の内側に、コジタと呼ばれる返しを付け、筒の中に川エビなどを餌に入れて、夕方に水中へ仕掛け、翌朝引き上げる漁法です。場所によっては板を打ち合わせた細長い木箱（箱ウエ）を使うところもあります。

漁師さんたちがこだわりを持って漁をした貴重な鰻を仕入れています。

職人が1尾ずつ丁寧に調理

四万十郷では、仕入れたうなぎを職人が1尾ずつ丁寧に調理しています。
背に包丁を入れると、腕にうなぎが絡み付いてきます。天然鰻の生命力はものすごいと感じる瞬間です。

天然鰻の旨味を封じ込めた、こだわりの白焼

鰻を蒸しにかけず、そのまま焼くことで、天然うなぎの風味と旨み成分を逃さず閉じ込めています。
天然鰻は活丸の状態と比べ、火を通すと3分の2くらいの長さに身が縮みます。腹の部分の黄色い色が天然鰻の特徴です。

美味しいお召し上がり方

ご家庭で手軽にお召し上がれるよう、白焼きの状態でご自宅までお届けします。
蒲焼きと違い、白焼きは薬味を色々変える事によって、うなぎ本来の「素材」をより一層楽しむことが出来ます。

◎電子レンジであたためる場合
ボタンひとつで温められる、一番手軽な方法です。　　
うなぎ全体にラップをして、電子レンジ（500W約１分～1分20秒を目安）に入れるだけ。
尚、温めすぎにはご注意下さい（うなぎの中の水分が蒸発しすぎて身がパサパサになります）。

◎ガスグリル、オーブントースターで焼く場合
魚焼きグリルやフィッシュロースター、トースター等を利用した焼き方です。少し手間が掛かりますが、香ばしく焼き上げられるので、「鰻の風味」を一番楽しめておすすめです。

【自家製蒲焼のタレで】
両面をあぶって火からおろし、2～3cm幅くらいに切ったうなぎに、自家製蒲焼のたれをつけて召し上がると、さっぱりとした天然鰻本来の味をご堪能いただけます。

【土佐風　うなぎのタタキ】
両面をあぶった白焼き鰻に、お好みにより薬味、（ネギ、玉ねぎ、大葉、ニンニクなど）をまぶし、ポン酢をかけてタタキ風にしても美味しくいただけます。もちろん、塩をつけて食べるのもおすすめです。

【わさび醤油】
両面をあぶった白焼き鰻をたっぷりのわさび醤油で食していただいてもおいしくいただけます。

解凍のめやす

①自然解凍で30分～
②真空袋のまま流水解凍で10分
③冷蔵庫で自然解凍

※解凍後の天然鰻は身がとても柔らかいため、開封時には身くずれにご注意ください。